「プラチナのリングと金のネックレス、いま売ったらどちらがいくらになるのか調べている」「金は史上最高値圏、プラチナは2026年に入って上昇傾向——どちらを先に現金化するのが得なのか」——売却を検討している方ほど、相場と査定額の差で迷うのが貴金属の特徴です。

ただ、貴金属は売ってしまうと永久に手放す資産でもあります。本記事では、プラチナと金のモデル別査定相場を整理したうえで、売却前に知っておきたい「保有しながら一時的に現金化する」もう一つの選択肢——質屋(質入れ)——も合わせて、判断軸を実務目線で解説します。

本記事は質屋ガイド編集部が、貴金属市場の動向と質屋営業法に基づき作成しています。具体的な金利・査定額は店舗によって異なるため、利用前に各店舗にお問い合わせください。

なぜ売る前に質入れも検討する価値があるのか

貴金属を現金化するときに見落とされがちなのが、「売る」と「質入れ」の決定的な違いです。同じ「現金を手にする」行為でも、その後に何が残るかが大きく異なります。

観点売却(買取)質入れ
受け取れる金額査定額の100%査定額の70〜90%が上限(必要な分だけ選べる)
品物の所有権失う(買取店へ)保持(返済で取り戻せる)
値上がり益売却時点で確定保有を続ければ享受
信用情報影響なし影響なし
譲渡所得年間50万円超で課税対象譲渡ではないため発生しない
何度も繰り返せるか一度きり取り戻し→再質入れで何度でも

質屋は質屋営業法に基づく合法業態で、品物を担保にお金を借りる仕組みです。返済すれば品物は戻り、返済できなくても取り立てはなく、品物の所有権が質屋に移って完結します(質流れ)。CIC・JICC・KSCといった信用情報機関への照会・登録は一切ありません。

特に金が史上最高値圏にあり、プラチナも2026年に入り上昇傾向にある現状では、短期の資金需要を質入れで凌いで保有を続けることで、相場上昇益を取り逃さずに済む構造があります。

売却前に質入れを検討する6つの本質価値

  1. 使いながら/保有しながら資金化できる — 結婚指輪・記念ジュエリーのように手元に置きたい品物でも、所有権を失わずに現金化できます
  2. 何度でも預け直せる — 一度返済して取り戻した後、別の資金需要が発生したら再度質入れ可能。資産を処分せずに必要なときだけ使えます
  3. 相場上昇益を逃さない — 金は最高値圏、プラチナは2026年に上昇局面入り。売却すれば確定するが、質入れなら相場が上がれば評価額も上がります
  4. 信用情報に一切影響しない — 住宅ローン控え/既保有でも審査に影響しません。教育ローン・カードローンとは違い履歴が残らない設計です
  5. 必要な分だけ借りられる — 査定額200万円のK24地金100gでも、必要なのが30万円なら30万円だけ借りられます。月利は借入元本にのみ発生するため、利息を最小化できます
  6. 鑑定書付きなら査定がブレにくい — 田中貴金属・三菱マテリアルなどの鑑定書、または金貨の専用ケース・冊子が揃っていれば、店舗差による査定の振れ幅が小さくなります

プラチナと金、市場特性の根本的な違い

金は「有事の安全資産」

金は数千年にわたり通貨・価値保存の手段として使われてきました。中央銀行が外貨準備として保有し、地政学リスク・インフレ局面では資金が流入する「有事の金」と呼ばれる資産です。

  • 世界の金需要のうち投資・宝飾用途が大半
  • 中央銀行の買い入れが価格の下支え
  • 金利低下・通貨不安・地政学リスクで上昇しやすい
  • 2026年4月時点で純金1g=12,000〜13,000円台と史上最高値圏

プラチナは「産業需要連動の循環資産」

プラチナは年間生産量が金の20分の1以下と希少で、需要構造が異なります。自動車触媒・水素燃料電池・化学触媒など産業用途が需要の半分以上を占め、景気変動に敏感です。

  • 自動車触媒(ガソリン車)需要に左右される
  • EV化の進展で長期需要には不透明感がある
  • 一方で水素燃料電池・グリーン水素製造で新規需要が拡大
  • 2026年4月時点で純プラチナ1g=5,000〜5,500円程度
  • 2026年に入って上昇傾向 にあり、循環下落局面の底入れが意識される

金とプラチナの価格関係

歴史的にはプラチナが金より高値で推移していましたが、2015年以降は逆転し、金が大きくリードしています。

時期金1gプラチナ1gプラチナ/金比率
2008年(リーマン前)約3,000円約7,000円約2.3倍(プラチナ高)
2015年約4,500円約4,500円約1.0倍(同水準)
2020年約7,000円約3,500円約0.5倍
2026年4月約12,500円約5,300円約0.42倍

金がプラチナの2倍以上の単価で推移 している現状は、売却・質入れ判断に直接影響します。

プラチナと金の特性比較
プラチナと金の特性比較

モデル別 プラチナと金の査定相場

金製品の査定相場(2026年4月時点)

純金1g=12,500円換算。

品目重さ査定額借入額目安(80%)
田中貴金属K24地金100g125万円100万円
K24金貨(メイプルリーフ1oz)31.1g39万円31万円
K22金貨(ソブリン金貨)8g8.8万円7万円
K18ネックレス30g28万円22万円
K18指輪8g7.5万円6万円
K10ピアス5g2.6万円2万円

プラチナ製品の査定相場(2026年4月時点)

純プラチナ1g=5,300円換算。

品目重さ査定額借入額目安(80%)
Pt1000プラチナ地金100g53万円42万円
プラチナ金貨(カナダメイプルリーフ1oz)31.1g16.5万円13万円
Pt900プラチナリング5g2.4万円1.9万円
Pt900ネックレス15g7.2万円5.7万円
Pt900結婚指輪(ペア)10g(合計)4.8万円3.8万円
Pt850チェーン30g13.5万円10.8万円

重さあたりの借入額シミュレーション

同じ10gの貴金属でも、借入可能額は大きく異なります。

品目重さ査定額借入額(80%)
K24金地金10g12.5万円10万円
K18ネックレス10g9.4万円7.5万円
Pt1000プラチナ地金10g5.3万円4.2万円
Pt900プラチナリング10g4.8万円3.8万円

同じ重さでも金がプラチナの2倍以上の借入額になります。複数品目を持つ場合、まず売却・質入れの「順番」を意識する判断が必要です。

コンビ製品(金+プラチナ)の扱い

K18×Pt900のコンビリングなど、2素材で構成される製品もあります。

  • 査定は素材ごとに重さを按分して計算
  • 鑑定書がないと配分判定に時間がかかる
  • 一部の店舗では「主素材+減額」の概算査定
  • 厳密な査定を求めるなら鑑定書の準備を推奨

金とプラチナの相対価格推移イメージ
金とプラチナの相対価格推移イメージ

どちらを先に売る・質入れすべきかの判断軸

判断軸1: 値上がり期待値の差

「いまの相場水準で、今後さらに上がる余地があるか」を見ます。

  • 金は史上最高値圏で、長期トレンドは上向き
  • プラチナは2008年高値の半額以下で、循環的回復余地があり、2026年に入り上昇局面入り
  • 短中期で値上がり益を狙うなら金もプラチナも温存、当面の現金需要には感情価値の薄いジュエリーから動かすのが定石

判断軸2: 流動性と現金化スピード

急ぎの資金需要では、査定が早く・店舗が多い品目が有利です。

  • 金地金・金貨はほぼ全店で即日査定
  • プラチナ地金は対応店舗が金より少なく、事前確認推奨
  • ジュエリーは素材判定に時間がかかる場合あり

判断軸3: 感情的価値・思い出

結婚指輪・記念ジュエリーは質流れリスクが心理的に重い品物です。

  • プラチナの結婚指輪は売却・質入れ対象から外す
  • 投資用の地金・金貨を優先して活用
  • ジュエリーは買取より質入れで「取り戻せる余地」を残す

判断軸4: 短期コスト vs 値上がり期待

質屋の月利と将来の値上がり期待値を比較します。

想定月利期待値上がり率(年)判断
金地金100万円借入1%8〜10%質入れで保有継続が有利
金ネックレス20万円借入3%8〜10%短期なら質入れ
プラチナ地金30万円借入2%5〜10%(2026年上昇局面)質入れで保有継続を検討
プラチナリング5万円借入5%5〜10%短期返済前提なら質入れ

月利×借入期間が値上がり期待値を上回るなら売却、下回るなら質入れ が判断の基本式です。

ケーススタディ3つ

ケース1: 自分で購入したK18ネックレスとPt900リング、20万円必要

40代女性、子どもの進学準備で20万円が必要。手元には独身時代に自分で頑張って購入したK18ネックレス(20g・査定19万円)と、結婚記念に自分で購入したPt900リング(5g・査定2.4万円)。

選択肢受取額コストリスク
K18ネックレスを質入れ借入15万円+プラチナ売却2.4万円=約17.4万円月利3%×2ヶ月=9,000円ネックレスの質流れ
両方売却19万+2.4万=21.4万円0値上がり益放棄+指輪喪失
K18質入れ・Pt質入れ借入15万+借入1.9万=16.9万円月利合計約11,000円両方の質流れ

結婚記念のリングは感情価値が高いため質入れで取り戻せる余地を残し、流動性の高いネックレスで資金を作る判断が合理的です。借入額は融資枠の上限まで使う必要はなく、返済可能な額で押さえるのがコツです。

ケース2: 親から譲り受けた金地金とプラチナ地金、法人税200万円のつなぎ

60代経営者、決算後の法人税納付で200万円が3週間後に必要。親から譲り受けた田中貴金属K24地金100g(査定125万円)とPt1000地金50g(査定26.5万円)が手元にある。

選択肢内訳利息(3週間)値上がり機会損失
両方を質入れ借入100万+21万=121万約20,000円なし
プラチナ質入れ+金質入れ+一部のみ借入必要な分(80万+21万)に絞る約17,000円なし
金売却+プラチナ質入れ売却125万+借入21万=146万約3,000円金分の値上がり益放棄

短期つなぎなら売却せず質入れで両方を温存し、必要な金額だけ借りるのが値上がり益を逃さない選択です。質入れは譲渡所得も発生しないため、課税関係を整理する時間も確保できます。

ケース3: 結婚記念に自分で購入したPtチェーンとウィーン金貨、相続税の納付

50代男性、亡父から相続したウィーン金貨5枚(1ozx5、査定200万円)と、結婚記念に自分で購入したPt850チェーン200g(査定106万円)。相続税150万円が10ヶ月後。

選択肢受取総額コスト値上がり益
金貨売却・プラチナ売却306万円0全額放棄
金貨を質入れ・プラチナ売却借入160万+売却106万=266万月利1%×10ヶ月=16万金分は保有
金貨を質入れ150万のみ150万月利1%×10ヶ月=15万金分は保有

相続税納付額に応じて必要最小限を借りて温存するのが値上がり益とコストのバランスが取れます。プラチナチェーンは結婚記念の感情価値が高いため、できれば質入れで取り戻せる余地を残すのが優先順位です。

長期保有戦略 ― プラチナと金をどう持つか

戦略1: 「金を長期、プラチナを循環」で運用

長期保有資産として金を中心に、プラチナはサイクル投資として位置づけます。

  • 金: 5年以上の長期保有を想定
  • プラチナ: 2026年の上昇局面で評価額が回復、3〜5年スパンで売却機会を待つ
  • 短期資金需要では先に流動性の高い金地金・金貨を質入れで動かす

戦略2: 値上がり中の金を「借りて取り戻す」

金相場が右肩上がりの局面では、売却するより質入れで保有を続ける方が長期的に有利です。

  • 100g地金で50万円借入→2ヶ月で返済(月利1%=1万円)
  • 同期間に金相場が3%上昇すれば地金の評価額は3.75万円増加
  • 借入コストを上回る値上がり益が見込めれば質入れが優位

戦略3: ジュエリーは「素材化」して評価

加工費が査定対象外のため、ジュエリーは素材としての価値だけで判断します。

  • K18ジュエリーの査定は重さ×0.75×当日金相場 が目安
  • 結婚指輪・誕生日プレゼント等の感情価値は別カウント
  • 質入れ対象は「思い入れの薄い品物」に限定

戦略4: 金貨・地金は鑑定書を保管

鑑定書付きと未付きで査定額に5〜20%の差が出ます。

  • 田中貴金属・三菱マテリアル等の鑑定書を保管
  • 金貨は専用ケース・冊子も一緒に保管
  • 紛失した場合でも刻印・試金石で査定可能

詳しくは 金・プラチナを質入れする前に知るべき5つのこと を参照してください。

プラチナと金の取引で注意すること

注意1: 当日相場の変動

金もプラチナも日々相場が変わります。週初・月初の相場で借入額が決まる例が多いため、急ぎでなければ複数日で査定を取る選択肢もあります。

注意2: プラチナの査定店舗の偏り

プラチナを取り扱う質屋は金より少ない傾向です。事前に電話で取扱可否を確認してください。

注意3: 譲渡所得税(売却時)

金・プラチナの売却益は譲渡所得の対象(年間50万円超)。質入れは譲渡ではないため譲渡所得は発生しません

注意4: 偽造品・メッキ品

K18メッキ・Pt900メッキ等の偽造品は受け付けられません。試金石・比重測定で判定されます。

注意5: 質流れリスクと心理的負担

返済不能で品物の所有権が質屋に移ることを「質流れ」と呼びます。法律上は取り立てが発生しないため安全装置として機能しますが、感情価値の高い品物では心理的負担が大きいため避けましょう。

質屋を初めて使う方へ

質屋(しちや)は都道府県公安委員会の許可を受けて営業する合法業態で、質屋営業法に基づき品物を担保にお金を貸し出します。

主な特長は以下のとおりです。

  • 返済できなくても取り立てなし(質流れで完結し、品物の所有権が質屋に移転)
  • 信用情報機関に登録されない(CIC・JICC・KSCへの照会・登録なし)
  • 本人確認のみで審査不要(職業・収入・信用情報を問わない)
  • 30分〜1時間で現金化(来店即日対応)
  • 必要な分だけ借りられる(査定額の枠内で借入額を選べ、利息を最小化できる)
  • 鑑定書付きなら査定がブレにくい(田中貴金属・金貨の冊子等を保管しておくと有利)

質屋は対面取引が原則のため、最寄りの店舗に持ち込むのが第一歩です。質屋営業法の概要や利用の全体像は 質屋が初めての人向け完全ガイド で詳しく解説しています。

質屋利用の流れ

ステップ1: 事前確認

  • 取扱可否・概算査定額を電話で確認(純度・重さを伝える)
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)を準備
  • 品物・付属品(鑑定書・購入証明書・金貨ケース)を持参

ステップ2: 査定と借入額の合意

  • 店頭で純度・重さの確認、当日相場での査定
  • 月利・質流れ期限・延長条件の説明
  • 借入額の合意(査定額の上限まで借りる必要はなく、必要な額で調整可能)

ステップ3: 現金受け取り

  • 質札の発行
  • 現金を即日受け取り(30分〜1時間)

ステップ4: 期限内の返済と受け戻し

  • 元金+利息を持参
  • 質札と引き換えに品物を受け戻し

詳しい流れは 質屋が初めての人向け完全ガイド を参照してください。

よくある質問(FAQ)

Q1. プラチナと金、まずどちらを売却・質入れすべきですか?

短中期で値上がり余地が大きい金を温存するのが基本ですが、プラチナも2026年に入り上昇傾向にあるため、地金を急いで売る合理性は薄れています。当面の現金需要には流動性が高く感情価値の薄いジュエリーから動かすのが定石です。結婚指輪のように感情価値が高い品物は対象から外してください。

Q2. プラチナの相場はなぜ金より低いのですか?

産業需要の縮小(ガソリン車向け触媒の減少)と投資需要の伸び悩みが要因です。金は中央銀行買いと有事需要で恒常的に資金が流入する一方、プラチナは産業景気に振れます。長期では水素経済での需要回復シナリオもあり、2026年に入って上昇局面入りしています。

Q3. K18のジュエリーとPt900のジュエリー、同じ重さならどちらが借入額が大きい?

K18の方が借入額が大きいです。K18は金75%、Pt900はプラチナ90%ですが、純金単価がプラチナの2倍以上のため、純度の差を加味してもK18が有利になります。

Q4. プラチナ製品でも質屋で月利1%の融資は可能ですか?

借入額が30万円〜と大きく、地金や鑑定書付き製品であれば可能性があります。ジュエリー単体では月利2〜5%が一般的で、品物の流動性が低い場合はやや高めの月利になる傾向です。

Q5. 査定額の上限まで借りないといけませんか?

借りなくて構いません。借入額は融資枠(査定額の70〜90%)の範囲内で自由に選べます。査定額125万円の金地金100gでも、必要なのが30万円なら30万円だけ借りればよく、月利は借入元本にのみ発生します。「必要最小限を借りて利息を抑える」のが質入れを賢く使うコツです。

Q6. 一度返済して取り戻した品物を、再度預け直すことはできますか?

可能です。返済して品物を取り戻した後、別の資金需要が発生したときに同じ品物を再度質入れできます。繰り返し利用も問題ありません。これにより、地金・金貨を長期保有しながら必要に応じて何度でも資金化できます。

Q7. 鑑定書がないプラチナ製品は質入れできますか?

可能です。刻印(Pt1000・Pt900・Pt850)があれば試金石・比重測定で純度判定できます。査定額は鑑定書付きより10〜15%下がる傾向ですが、利用は可能です。

Q8. プラチナの結婚指輪を質入れしたいのですが?

技術的には可能ですが推奨しません。質流れになった場合の心理的影響が大きいため、感情価値の薄い金地金・プラチナ地金・投資用金貨に限定するのが鉄則です。どうしても資金が必要な場合は、まず他の品物を検討してください。

Q9. 金貨とプラチナ金貨ではどちらが査定が安定?

金貨の方が安定します。メイプルリーフ・ウィーン金貨は世界的に流通しており、ほぼ全ての質屋で取り扱い可能。プラチナ金貨は流通量が少なく、取扱店舗が限定されるため査定が店舗差で振れやすい傾向があります。

Q10. 質入れは信用情報やローン審査に影響しますか?

影響しません。質屋は質屋営業法に基づく担保融資で、CIC・JICC・KSCの信用情報機関への照会・登録は一切行われません。住宅ローン控え/既保有の方でも、教育ローンやカードローンと違って審査に響かない設計です。

Q11. プラチナと金を併せて質入れする場合、合算でお得になる?

借入額が大きくなることで月利が下がる可能性があります。30万円・50万円・100万円といった金額別の月利テーブルを設定する店舗も多く、合算した方が金利が下がるケースがあります。事前に店舗で確認してください。詳しくは 金の追加融資の仕組み売却 vs 質入れの金額シミュレーション も参考になります。

選択肢ごとの比較整理は 質屋と買取の違いを徹底比較|状況別にどちらが得か解説 でも詳しく解説しています。

まとめ

プラチナと金の判断軸を整理すると、

  • 金は有事の安全資産、プラチナは産業循環資産 という根本的な違いを認識する
  • 同じ重さなら金の査定額が2倍以上、流動性も金が上回る
  • 2026年はプラチナも上昇傾向、地金を急いで売る合理性は薄れている
  • 感情価値の高い結婚指輪・記念ジュエリーは売却・質入れ対象から外す
  • 質入れは月利1〜3%、信用情報無影響、譲渡所得も発生しない 一方で売却は値上がり益を放棄する
  • 借入額は融資枠の上限まで使う必要なく、必要な分だけ借りて利息を抑えられる

短期資金需要なら売らずに質入れで保有を続け、長期保有意思がない品物は売却、と用途で使い分けてください。

実際にお近くの質屋を探すには、エリアから質屋を探す からアクセスできます。質屋は都道府県公安委員会の許可制で、店舗ごとに査定基準・取扱経験が異なるため、 事前に2〜3店舗で見積もり を取ることが推奨されます。

関連する選択肢は、金・プラチナを質入れする前に知るべき5つのこと売却 vs 質入れの金額シミュレーション金の追加融資の仕組み質屋が初めての人向け完全ガイド も参考になります。


免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法律・税務・投資相談を提供するものではありません。金・プラチナの市場相場は2026年4月時点の目安であり、日々変動します。実際の査定額・借入条件は店舗・市場相場・品物の状態によって異なります。

最終更新日: 2026年5月2日